レッスンは順調なようです。~手解きのレッスンから半年後
2015/08/13
日曜日の午後の事、昨年11月からの4ヶ月間、お母様の出産に伴うお里帰りの間だけレッスンに来てくれていたR君が来てくれました。
当時3歳だったR君のレッスンを始めて、彼が自立していること、理解力と指の巧緻性が優れていること、好奇心旺盛であること、音楽が好きであること等、ピアノ演奏を修得する上で必要と思われる様々な要素を満たしていることに、直ぐ気づかされました。この子は上手になる!これまで培った勘です。あの時は予定していた色音符のワークブックも大量に宿題に出して、大急ぎで色なしの五線譜での譜読みに切り替えたのでした。勿論テキストはどんどん進んで、両手奏に進もうした所で私のレッスンは終えなければならなくなりました。へ音記号の練習課題を手作りして餞にしたのでした。
もっともっと続けてレッスンしたい気持ちで一杯でしたが、元々神奈川県F市民なのですから、仕方がありません。後ろ髪引かれる思いでレッスンを終えたことを覚えています。
そのR君、F市に帰ってからも個人の先生に就いてレッスンしているそうです。どんな様子かな?
今回は今使っているテキストを全て持参してくれました。バーナム導入書、バイエル併用曲集、こどものハノン、音感訓練のノート…。ハ長調のスケールは両手で弾けていたので、それに私が和音付けして遊びました。バーナムからは『なわとび』を弾いてくれましたので、バス音で私が参加しました。併用曲集からは『メリーさんのひつじ』を弾いてくれました。テーマから始まり、伴奏形を変えて第3変奏まであります。まずアルベルティバスがきちんと弾けていて驚きました。頑張ってるね、R君!指を丸くするのは中々難しいけれど、片手をもう一方の手で上からつかんで良い形にしようと努力していました。それを見て、ピアノが本当に好きなんだなあと嬉しくなりました。なので、メリーさんでも遊んでしまいました。ミをフラットにして弾くと…?ほら~、変わった!どんな感じ?R君はちょっと興奮気味。驚いてる?嬉しそう?直ぐに真似して弾いていました。寂しそうなメリーさんになるのですけどね。
そんなR君の様子を付き添いでいらしたお母様はカメラに納めていらっしゃいました。何かあったのかな、とも思いましたが深くは追及せず、お家で沢山褒めてあげてください、とだけお話ししました。
実は数日前にお母様がメールをくださって、今回の再会が実現しました。お互いのスケジュールが合って幸いでした。盆暮れには帰省されるそうなので、またの再会を約束してお別れしました。
また後ろ髪引かれる思いを味わいました。でもそれを上回る楽しみ、喜びを与えられました。R君の手解きをさせて貰えた事を誇りに思います。
ありがとうR君、そしてご両親のお二人にも感謝の気持ちを伝えたいです。こんな関係がずっと続くと良いですね。
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