幼児の生活リズムとレッスン~ピアノ・レッスン
2017/04/01
昨年からレッスンを始めたSちゃん、お母様が産休明けで仕事復帰されました。ピアノのレッスンは保育園から直通で始めます。
幼児の生活リズムとレッスン
先週は保育園のお帰りが通常より少し早かったそうです。休憩できて良かったと考えるのは大人。Sちゃんはリラックスしたため、睡魔に襲われてしまいました。結局寝入り端を起こされて、泣きながらレッスン室に入って来ました。幼い子どもの生活リズムに合わせることの難しさを感じます。
時には無視して
慰めると尚更涙を誘うので、そういう時、私は無視することにしています。今回も泣いていることに気づかないふりして、いつも通りにレッスンを進めました。
Sちゃんは大粒の涙を流しながらも、音符の塗り絵をこなし、出来上がったものをピアノで弾いたり、頑張っていました。
トンプソンは手の交換が今一つスムーズに行かないので宿題になりましたが、リズムやふよみのソルフェージュにも言われた通りに取り組めました。
もし私が慰めていたり、話を聞いたりしていたら、きっとSちゃんの気持ちをレッスンに向けることは出来なかったかも知れません。子どもの気持ちを汲んだうえで、敢えてそれを無視することも、レッスンをスムーズに進めるための一つの手法かと思います。
ご家族の理解に支えられて
こんな状態できちんと課題をこなせるとは凄いです。レッスンが嫌で泣いている訳ではないから出来るのだと思います。お家での練習について伺うと、お母様とだと集中できないので、お祖母様とするのだそうです。ご家族でSちゃんのレッスンを応援してくださっているのですね。有り難いことです。音楽を楽しむ気持ちを大切に、このまま伸びて欲しいと思っています。
今年のクリスマス会ではいよいよ親子連弾にも挑戦してもらえるでしょうか。楽しみです。
関連記事
-
プログラム~第3部
第3部は客演の部です。 まだ学生だったり、趣味の集まりだったり…、とプロではない …
-
-
エリーゼ音楽祭~おとなのためのピアノコンクール
昨今コンクール熱が高まっています。 専門家や子どもを対象としたものが大半を占める …
-
-
学校で伴奏させて頂く機会について
私があまり積極的ではないこともあり、コンクールには縁遠い我が教室の生徒達ですが、 …
-
-
4世代集結しました。
22日に2歳半の男の子T君が体験レッスンに来てくれました。 附き添いはひいおばあ …
-
-
『楽しい』を実感するには
年中さんからレッスンを始めたAちゃん、早いもので4月からは小学2年生になります。 …
-
-
子どもらしい感性その2~ピアノレッスンで
子どもらしい感性と言えば、即興演奏です。 T君は『キョウリュージャー』や『仮面ラ …
-
-
久々の再会~レッスン経過
昨年末に訪ねてくれたR君、5月末でイギリスに旅立つことになりました。帰省の折りに …
-
-
期間限定レッスン
先月体験レッスンに来てくれたR君、自発的に取り組もうとする、とても利発な 3歳の …
-
-
指導法研究
今日は久しぶりにY楽器店へ楽譜を見に行きました。 音楽小物のコーナーものぞいてみ …
-
-
上手になって来ました。
今日も3歳の男の子からレッスンがスタートしました。 挨拶の後、ハンドサインを付け …
- PREV
- 指の強化~ピアノ・レッスンでの試み
- NEXT
- みらい音楽広場~ピアノ連弾








