忍耐力~ピアノ・レッスンに必要な要素
Kちゃんは年長さんの終わり頃からレッスンを始め、この1月で2年ほどになりました。
練習はそれなりに出来ていましたが、泣き虫さんが玉に傷でした。でもレッスンでは思い通りに行かないことも多々あります。我慢強く譜読みしなければいけないし、時には部分練習も必要になります。
この部分がネックとなって、上手く行かないこともあり、精神的な成長を待って長い目で見て行くつもりでした。
今週のレッスンでも1小節両手では弾きにくい箇所が出て来ました。さあ、困ったなぁ、またご機嫌斜めになるかなぁ、と私は様子を見ていました。そこだけ片手ずつ繰り返し練習させ、さてもう一度両手で弾かせてみた所、無事に成功。「上手に弾けたじゃない!」と誉めました。Kちゃんもその気になり、前の小節から続けて弾かせても嫌がることなくレッスンできました。これを続け、4小節止まらずに弾けるようになり、Kちゃんのこの部分に対する苦手はなくなったようです。
「お家でもこういう風に復習してね。」とアドバイスしてこの曲はまた宿題にしました。
ソルフェージュでは、今回両手のリズムもありましたが、こちらも上手になりました。きちんと拍子を数えながら両手でピアノを弾くようにリズム打ちできるようになりました。
精神的に幼いと思っていたKちゃんですが、随分成長しています。やはり『待つ』という姿勢は大切なのですね。成長しない子どもはいないのですから。ピアノ・レッスンでは忍耐力が必要とされますが、ピアノ・レッスンを続けることがその忍耐力を養う手助けをしていると思います。これはKちゃんの生き抜く力になるでしょう。
これからも見守りながら導いていきたいと思います。一緒に歩んで行きましょう!
関連記事
-
-
夏のおさらい会2
小学2年生から5年生のプログラムです。
-
-
この1年を振り返って
随分と更新をサボってしまいました。 言い訳をさせて頂くと、全て私事です。愛犬の手 …
-
-
夏のおさらい会1
プログラムができました。 おさらい会はリハーサルなし、休憩なしで行います。 幼稚 …
-
-
CD図書館
これまで買い集めたCD、自分1人で聴くだけでは勿体ないので、生徒の皆さんへの貸し …
-
-
成長の足跡をたどって2021…3回出演の皆さん①
H.S.さん(中1)
-
-
エリーゼ音楽祭~おとなのためのピアノコンクール
昨今コンクール熱が高まっています。 専門家や子どもを対象としたものが大半を占める …
-
-
一番でした。
今日は吉井町にあるねむの木保育園の運動会でした。 朝から好天に恵まれ、運動会日和 …
-
-
音をつなげて~ピアノ・レッスンの基本
3月からレッスンを始めたSちゃんは、この4月から年長さんになりました。 聞き分け …
-
-
幼児の生活リズムとレッスン~ピアノ・レッスン
昨年からレッスンを始めたSちゃん、お母様が産休明けで仕事復帰されました。ピアノの …
-
-
聴く耳
年中さんのAちゃん、ご両親の意向で昨年からレッスンを続けています。クリスマス会に …