自立したレッスンへ~ピアノ・レッスンでの取り組み
2016/06/27
小学2年生のHちゃんが他のお教室から移って来て1ヶ月半になりました。
自分でリズムを取ったり、音を読んだりするソルフェージュ力がまだ充分ではないことを、お母様も心配していらっしゃいます。自立したレッスンにするために、これは欠かせない力になりますから、この1年の内に何とか自力で譜読みできるようにしたいと私も考えています。
そのために始めたのが優しい連弾曲集です。歌うことに苦手意識を持つHちゃんなので、声を出す代わりにピアノで歌って貰おうと考えました。プリモは両手で同じメロディーを弾きます。でもリズムもアーティキュレーションも様々で、その通りに弾くことで曲が生きてきます。またフレーズのおしまいで尻餅をついてしまう癖も改善したいことです。2曲こなした頃、Hちゃんに感想を訊くと「楽しい~。」と笑顔て答えてくれました。この方法、Hちゃんに合っているようですね。良かったです。
元々「ピアノが上手になりたい!」という強い意志を持つHちゃんです。上達することが一番の目的ですが、楽しみながら、これまでの傷を癒して行ければ良いと思っています。
さて、レッスン・ノートには練習の記録に使えるよう、鍵盤型のカレンダーをつけていますが、Hちゃんはこれをしっかり活用してくれています。毎日の練習時間が記入してあることに、今回初めて気づきました。多い日で85分とあり、頑張っているなぁ、お母様がよく見てくださっているなぁ、と感心しました。今のところようですし、読譜に時間がかかっているようですが、力がつけばもっと効率的に練習できるようになるでしょう。
一人一人が大切な子ども達です。伸び方も様々ですが、それぞれが成長できるようサポートしていきたいものです。
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