聴いてもらいたくて~ピアノ・レッスンでの出来事
2016/05/31
小学1年生になったばかりのSちゃん、前々回から取り組み始めた曲に少々苦戦しています。
異なるアーティキュレーションを両手で弾き分けるのはなかなか難しいものです。慣れてくれば当たり前に出来るようになるのですが、最初は大人でも大変です。
関所にかかるとテンションの下がるSちゃん、今日はどんな顔をしてレッスンに来るかと心配でした。でも「こんにちは~。」と明るい表情で部屋に入って来ました。
ピアノに向かい、早速問題の曲を弾いて貰ったところ、テンポが速い!お母さんによると「いつもの2倍くらいです。」とのこと。早く聴いて貰いたくて、気持ちが焦ってしまったようです。仕切り直しをしてもう一度弾いたら上手く行きました。努力の賜物です。そしてお母様のご協力あってのことです。
ありがとうございます。
1つ山を乗り越えました。まだまだこれからも関所は現れると思いますが、乗り切れない山はありません。頑張りましょう!
関連記事
-
-
80年代ポップスの良さ~大人のピアノ・レッスン
ここ最近、昔のポップスの良さが見直されているようですね。いわゆる’8 …
-
-
1-2フィニッシュ!~本質に迫る
双子のTくん、Cくんはチャレンジャー。ピアノだけではなく、様々なことに真剣に取り …
-
-
ピアノの約束
8日はR君の年明け最初のレッスンでした。この日のために楽譜を探して練習して置いた …
-
-
2019年 クリスマス会プログラム2
8番は小1のT君。テキストから選曲して弾いてもらいました。連弾はお母さんと。「と …
-
-
期間限定レッスン
先月体験レッスンに来てくれたR君、自発的に取り組もうとする、とても利発な 3歳の …
-
-
体験レッスン
発表会が終わったばかりの26日の事、親子レッスンの体験レッスンを実施しました。 …
-
-
冷静に考えて~ピアノ・レッスンでの取り組み
年長さんのCくんはなかなかの頑張りやさん。弾けない曲は弾けるようになるまで練習す …
-
-
保育士を目指して~再びのレッスン
高校3年生のAちゃんはレッスン再開組です。小4までK社のお教室でレッスンを受けて …
-
-
初めての親子連弾~クリスマス会に備えて
A市から遥々レッスンに来てくれているSちゃん、両手奏にもすっかり慣れました。保育 …
-
-
子どもらしい感性その2~ピアノレッスンで
子どもらしい感性と言えば、即興演奏です。 T君は『キョウリュージャー』や『仮面ラ …
- PREV
- 久々の再会~レッスン経過
- NEXT
- 上手になりたいという気持ち~ピアノ・レッスンでの取り組み